2007年01月13日

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

逆襲のシャア
皆川ゆかさんの「評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡」を読んだのので、どうしても「逆襲のシャア」が見たくなった。

ファースト、Zガンダム、ZZガンダムと進んできた宇宙世紀の歴史の流れに沿った形で語れるこの映画は
いきなり見ると、アクシズとかロンド・ベルとかティターンズとかって何?
って説明が無いので辛くは無いでしょうかね。

子供のころにZ見たときに、ファーストでは連邦v.s.ジオンという判り易い設定だったのに、その流れを汲むZでは、なぜか連邦だと思われる部隊が争っているし、なぜか連邦にシャアが居るし・・・
子供にはさっぱりわからずに、ガンダムから離れたことを思い出す。

大人になって、改めてZを見たときは拒否反応も無く、すんなりと入っていけた。
シャアの歴史として認識ができたからだろうか。
その後、アクシズや、ハマーン・カーンなどで出てきて、最後に「逆襲のシャア」。
ネオ・ジオン総統になったシャアに、またしても拒否反応はがあったが、MSの進化した姿や、戦闘場面の出来の高さに、それはそれとして映画を評価していた。
ただ、舞台設定となる背景が読めずで、いまいち乗り切れない自分がいた。

今回、「評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡」を読んで、シャアの歴史を紐解くことができ、背景がわかり、改めて「逆襲のシャア」を見ることで、今までは判らなかった政治的側面だったり、シャアの人間性だったりということを考えながら見ることができた。
ますますシャアが好きになった。
「逆襲のシャア」という話をガンダムの歴史として、自分の中に取り込むことが出来た気がする。

「逆襲のシャア」に出てくるMSのデザインは、変形、合体などに囚われず、あくまでデザインで勝負しているようで、ニューガンダム、リガズイ、サザビー、ヤクトドーガなど、非常にカッコいい物になっている。
サザビーのプラモデル作りたいぜ!!!

★★★★☆
やはりガンダムの歴史はシャアの歴史だ

ラベル:ガンダム シャア
posted by hir at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡


人生は誰から学ぶ−。龍馬、それともシャア
「龍馬に学べ?いや、シャアでしょ」

って、『亡国のイージス』などの著者である小説家の福井晴敏が推薦する本。

おもわずビジネス書なのかと思って買ったが、そうではなくシャアの歴史が書かれているんですよ。
これはこれで全然OKです。むしろビジネス書でなくて良かったよ。
作者の皆川ゆかさんは「ガンダム好きの読者が読んで、シャアの一代記を見ているような気分になってほしいですね」というように、まさにそれそれという感じで読めます。
NHKの大河ドラマにして欲しいぐらいです。

「ガンダムの歴史はシャアの歴史だ!」と常日頃から叫んでいるので、シャアに絞って書かれているのが、とてもナイスです(>▽<)
シャアという人間は、特別では無い所が魅かれるところです。
才能があるのか無いのかと言えばあるので、一般人では無いのですが、アムロやララァのような特別な人間ではない。
つまりは、一般からすれば凄いのだが、別格ではないため、身近な存在なのですよ。
だから、ファーストガンダムでは言えば連邦軍が主役なのだがが、シャアが人間的ということで共感を覚えることができるのでは無いか?
その後も、ジオン・ダイクンの血を引き継ぎながらも、能力が足りないことを痛感しているため、思い切った事ができず苦悩する姿を中心に描かれるのですね。

だから、ガンダムの歴史はシャアの歴史なんですよ

福井晴敏 & 皆川ゆか 『ガンダム』特別対談(1)
福井晴敏 & 皆川ゆか 『ガンダム』特別対談(2)
ラベル:ガンダム シャア
posted by hir at 22:45| Comment(0) | TrackBack(1) | GUNDAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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