2006年09月23日

ホテル・ルワンダ

ホテル・ルワンダ.jpg
製作:2004、イギリス・イタリア・南アフリカ
主人公ポールは、力があるわけでもなく、力強い多くの仲間を引き連れているのでもなく、ただのホテルの支配人。
権力を持つ面々とコネクションはあるが、それも薄氷にしかなく、それでも希望を捨てずに機転を利かせて対処していく。いつ死んでもおかしくない状況で、覚悟を決めて頼ってきた人々を助けたいと行動していく。
彼を動かしていたのは家族や友人だけではなく、ホテルマンとしての意地とプライドもあったのではないだろうか。ホテルに迎え入れる人に、安らげる場所を提供することがプロとしての行動だと根底に流れているのではないだろうか。

仕事に対してプロ意識を持つことは重要なことだと思います。
理不尽な事や、不満を持つこともあるが、プロとして仕事を請け負ったのだから、この仕事を完了させるためには、様々な困難はあるわけで(この映画のような困難に直面することはありませんが)、何度も心が折れそうになりながら、それを投げ出してしまう前に、もう一度、「自分はプロではないのか!」と自分に問いかけて立ち直ろうとしています。
チームの面々にも、何度も口にしたいところですが、プロ意識というのは口で言って身に付くものではなく、プロジェクトに対して何を求めているかという根底にあるものだと思います。この根底をどうのように形成するのかがチームの団結につながるのだと考えます。
でないと、一見、チームとして機能していると思っていたのに、ここぞいう場面でも裏切られることになりますから(この映画でも裏切られた場面がありますよね)。

とにかく、仕事をする上で、プロ意識を強く持つことは困難に立ち向かう勇気を与えてくれるということです。
ポールを動かす原動力は、ホテルマンとしてのプロ意識ではなく、人間としてのプロ意識だったと思います。

★★★★☆
人を守れるような人間になりたい

ホテル・ルワンダ@映画生活
posted by hir at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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