2006年10月17日

リクルート

recruit.jpg
製作:2003、アメリカ

リクルートといえば、就職活動だ。
日本では「リクルート」という超メジャーな会社が存在しているおかげで、サスペンスな映画なタイトルもリクルートスーツに身つつんだコリン・ファレルと、人事部の面接官に扮したアル・パチーノの姿が浮かび、どうも事件性が感じられない・・・

まぁ、ともかくアル・パチーノは好きですね。渋すぎます。
ただ、ヒールのイメージが強いです。おかげで真っ当なCIAの教官であるわけが無いと思いつつ、最後を想像してしまうのです。
裏切るか、実は良い奴で最後は身を呈して命を落とすかどっちかでしょう。
どの映画であっても、そういうふうな最後を想像しながら見てしまうのが、
アル・パチーノです。
これが、ハリソン・フォードだと必ず正義は勝つ!のイメージで死んだと思わせても実が助かってハッピーエンドみたいな感じです。

先の展開が読めるからといって、つまらないかというとそんなことが無いのが渋いアル・パチーノです。これにコリン・ファレルが良い感じで絡んで何が真実かわからない状態に見てる側を巻き込んでいきます。
「うわべだけが真実ではない」わけで、何が真実かわからずまま、最後は一気になだれ込みます。思い通りという感じですが、それでも十分に楽しめます。特に序盤のCIAでの訓練は丁寧でよくできていて面白いです。ミッション・インポッシブルより面白いと思いましたが、その矢先、時間が無いと判断したのか、適当に端折りながらストーリーが進んでしまい、緻密さが無くなり、スパイ映画としては残念でした。

実際、全てを疑ってかかるときりがないですが、疑いだすととまりません。
何か確実なものを見つけておかないと、どうしようもありません。
信じられるのは、自分だけ。
・・・寂しい事態です。

★★★☆☆
アル・パチーノを見てください




リクルート@映画生活
posted by hir at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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