2006年10月24日

みんなのいえ

minnanoie.jpg
製作:2001、日本

三谷幸喜のドラマや、舞台は好きです。
軽く笑える感じが好きです。

この映画について言えば、全体を通して流れるゆるやかな音楽や、オレンジがかった映像が、三谷幸喜のゆったりとした流れを表現していたような気がするが、正直、退屈だった。
ココリコ田中の振り回される役どころが面白さを出していたが、だからといって、映画を通してつながりがあるわけではなし。
投げっ放し状態です。次に続くのかと思いきや、二度とその話題は出てこない・・・
見終わったら、あれ、あの結果はどうなったの???
という事がいっぱいです。


家を作ると題材ですが、家はあくまで脇で、あまりクローズアップされませんし、言えば、舞台装置のようです。家を建てる映画なのだから、渡辺篤史呼んで、『建もの探訪』をパロってほしかった。「いや〜、すばらしい!」って。
私はどんな家なのか見たいと思うのに、見せてもらえず、なんか欲求不満です。

ただ感心したのは題名です、「みんなのいえ」
家を建てた人はわかると思いますが、一般な人々にとって家は最大の買い物です。
損をしないためにも、いろんな人に意見を聞いて回りますよ。家族、友人、知人、専門家・・・
だいたい自分のものではないし、文化や習慣、価値観もバラバラ。好き勝手言います。
でも買う本人は真剣なので、これに振り回されるわけです。
たとえ、夫婦であっても価値観が違うので衝突します。真剣になればなるっほど。
案外、ココリコ田中のような、振り回されている役のほうが、周囲が逆にしっかりと決定してくれるようになるので、すんなりと決まるかもしれないです。
で、夫婦の新築でありながら、「みんな」の家になってしまうわけです。
マンションや、建売住居であれば、ある程度の選択肢はあるが、間取りや内装は決まっているわけです。
気苦労しながら「みんな」の家を作るほうがいいか、気苦労せずに「じぶん」の家を作るか、どちらがいいのでしょうか。
ちなみに私はマンションなので、「じぶん」の家ですけど。

★★☆☆☆
若いうちは、親が費用を手伝ってくれるので「みんな」の家にしとくべきです

みんなのいえ@映画生活
posted by hir at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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