
製作:2006、日本
キャッツ!ニャー!キャッツ!!ニャー!!3年ぶりだぁ〜!!!
ということで、TV放映からオンタイムで見てきて、これで最後だと思うと木更津キャッツアイからの卒業の気分です。
まわりに木更津キャッツアイを語る面々も居ないので、隠れキャッツ・ファンのように息を潜めていました。隠しているわけではないのですが。
語れるのは嫁と、嫁の友人のわずか・・・
そもそも嫁が面白いと、TV版初回を見逃した自分に録画を見せてくれて、それ以来、毎週欠かさず見て、ドラマのDVD−BOXを購入し、「日本シリーズ」も映画館へ足を運び、「日本シリーズ」公式メモリアルブックも買い、当然に今回も
「ワールドシリーズ」公式メモリアルブックを買いました。あのとき嫁がドラマを見てなかったら、「ぶっさん」や「キャッツ」の面々に出会えていなかったかも知れないと思い、話ができる相手が嫁だけでも良いかと思っています。
今回で完結だと思うと、久しぶりに会える喜びもあり、何か寂しいようでもあり、すっきりと終われとの思いもあり、いろいろな思いがありました。
そんなキャッツも「ぶっさんにちゃんと“ばいばい”言ってねえじゃん」というテーマで始まり、「木更津キャッツアイ」を応援してきた人も「言ってねぇ!!」って事で、
きっちりと終わりを迎えるために準備された映画でした。
これを初めてみる人がどれだけ気に入るのかわからないような作りだと思います。何がなんやらわからないテンションの高い話で、初見の人に面白みがどれだけあるのかは疑問です・・・
今まで見てきた人なら理解できる逸話だらけで、演技とかストーリーとかどうでも良くて、ただただ木更津キャッツアイにまた会えたという同窓会的な気持ちを受けました。
見終わった後は、この映画は新たなファン獲得はどうでもよくて(新たに獲得できたらラッキー!!って感じですね)、長く見守ってきた人に対して、"ぶっさん"との別れに対する区切りを付けさせるための場所なんじゃないだろうかと感じています。
前作「日本シリーズ」では、ただただキャッツを登場させたかっただけの、言わばお祭り的な映画だった。どーでもいい話をキャッツの面々がテンション高くつなぎ合わせて、「はいお終い」的な感じを受けていた。
だが、今回は「野球」という、もともとの背景にあった話を柱に展開され、「"ばいばい"を言う」ということだけにシンプルにまとめられていた。
メンバーは「ぶっさん」という存在にどれだけ頼っていたかを思い知らされ、最後にアニが言う「大丈夫だから」と言葉を発するまでの、様々な思いが自分にも湧き起こり、ジーンときました。
ぶっさんに「ばいばい」を言うときには、自分も心の中で「ばいばい」とメンバーと一緒に、そしてメンバーにも「ばいばい」と言いました。
それに公助だけ、ぶっさんの姿が見えなかった理由もわかり、またしてもジーンときてしまいました。公助自身にはきっと理由はわからなかったと思いますが。
泣ける映画ではないけど、切なくジーンとくる映画でした。
★★★★★
言いたくねぇけど ばいばい
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ@映画生活
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