2005年10月22日

コープスブライド

コープスブライド.jpg

公開初日に見てきました、ティム・バートンのコープスブライド
「ナイトメア〜」から10年以上過ぎて、発表されるストップモーション・アニメの最新作。

1、2秒のコマ撮影のために、12時間もの時間が必要とされる作品。
77分の上映時間のために必要な時間を単純計算してみると、
77(分)×60(秒)×12(時間)=55440(時間)
55440(時間)÷24(時間)÷365(日)≒6.3(年)
気が遠くなります

この時点で見る側も本気で見ないと申し訳ないです・・・1秒いくらですか?


ストーリーの元の話(ロシア民謡らしい)に合わせて、舞台はビクトリア朝のある村。
ただ、人間の世界は、色はなく、グレーが基本。唯一、色があったのは、ビクトリアの頬をほのかに染めるピンク色かな。
ビクトリアはビクターを取り戻すために行動を起こす。その分が生気を表して色に表現されたのか?
でも、主人公はビクターは色を感じなかった。受身体質だからか。

これに比べて死者の世界はカラフルで、人間界とは対象的に生き生きとしている(顔は青いが)。
ナイトメア〜」ではジャック等、キャラクタが前面に押し出されているのに比べて、今回は、主人公は人間。なのでキャラが弱いかなと思っていたけど、それを上回るぐらい、強烈な死者のキャラクタ達。この脇キャラも個性が際立っていました。犬のスクラップスは、死んだふりが苦手らしい。死んでるから、ふりにならんわな・・・
もう少し話に加えてやってほしいぐらい可愛げあり。

ビクターの声は、ジョニー・デップ。こんなに線が細かったかなと思うぐらいに繊細なビクターを表現していて、良かったと思います。
ジョニー・デップの声だけど、ビクターの声そのものでした。

キャラと言えば、コープス(corpse:死体)ブライド(bride:花嫁)こと、エミリーの存在はでかい。
登場時に丘の上で、月明かりを背に歩く場面は、ドレスの裾からみえる足が色気があります。ぼろぼろの花嫁衣裳のはずなのに、輝いて見えるし。それで、ふくれっ面ながら、ビクターと連弾するところは、愛嬌があり好きな場面です。

大概、三角関係といえば、性格の嫌な部分が見え隠れする展開ですが、このビクター・ビクトリア・エミリーは性格が良くてみんな幸せになって欲しいと思いました。
ハッピーエンドは、ビクターとビクトリアがくっつくのだと思いますが、途中から、ビクターとエミリーがくっついてもハッピーエンドだな、くっつかないかなと思ってました。

あっと言う間に時間が過ぎてしまい、もっと見ていたい思わせる映画でした。


★★★★★
妖艶な色気でエミリーの勝ち

ナイトメ屋
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2005年10月02日

シン・シティ

シン・シティ.jpg
初日に見てきました。

前情報をほとんど持たずに見に行ったので変な期待もなく、純粋に鑑賞できたと思います。

で、感想をおもしろいとか、つまらないとかの表現ではダメなような映画でした。
スタイリッシュ感や、バイオレンス感なども人それぞれ思いがあると思いますが、
結局は、この世界(シティ)が好きか嫌いかが適当な感想だと思います。私は好きですね。この感じもありだなと。
シン(Sin)を正当化しているわけではないですが、シンシティなので
当たり前のように存在しているわけで、その前提がダメであれば、この映画は嫌いだと思いますね。

パルプフィクションを思い出したが、あの映画はバラバラの線が繋がり、一本の線となって終わって行く感覚の世界でしたが、この映画は線と線が交差はすれど、まとまることはなく終わって行ってしまって、同じ街で起こった複数の話を、連続して流しているだけですね。この調子で行くと、既に絵コンテはあるわけなので2、3もどんどんと作っていけるなと納得です。

ところで、私は、この映画にスピード感を感じませんでした。というのも、映画がコミックそのものなので、コマ割で場面が切り替わるので展開は速いのですが、コマ割単位なので、まさにコミックを読む感覚で、それが映像でのスピード感を感じさせないのではと思っています。見た人はどう思いましたか?

ちなみに、好きな話はEPISODE2ですね。恐るべしデヴォン青木、やられました。殺人兵器ミホ役めちゃめちゃカッコいいですね。それにタランティーノが1ドルで引き受けたというドワイト(クライヴ・オーウェン)とジャッキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)の車中のシーン、首切れてるヒューヒュー言ってるし、銃身刺さってままだし、真顔だしとなかなかブラックが効いている。このEPISODEはいろいろと満載で笑えます。

タランティーノがかかわるとブルース・ウィリスもカッコよくなると思うのは私だけ・・・イライジャ・ウッドの役、誰かわからん・・・ミッキー・ロークも言われないとワカラン。目に面影あったかな・・・ジェシカ・アルバ可愛いね。

★★★★☆
コミックを実写するというのはこういうことだ
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2005年09月19日

白雪姫

SNOW WHITE.jpg
自称ディズニーファンを名乗りながら、
実は白雪姫を最初から最後まできちんと見たことはありませんでした。
ちょこちょことは見たし、DVDも手元に購入していたにもかかわらず・・・

やっと見ました。
最後って、あんな結末だったのね・・・


1937年に発表されたウォルト・ディズニー(ディズニー)初で、映画史上初の長編アニメーションであり、ディズニー映画不朽の名作。原作はグリム童話の一編。

−白雪姫は毒リンゴを食べて倒れ、ドワーフたちは悲しみに暮れて、白雪姫を棺に入れる。そこに王子が通りかかり、白雪姫を一目見るなり、死体でもいいからと白雪姫をもらい受ける。家来に棺を運ばせる途中、一人がつまづいて転ぶ。その拍子に、白雪姫は喉に詰めていたリンゴを吐き出し生き返り、王子と結婚して幸せに暮らす。その結婚式の披露宴で、継母は真っ赤に焼けた鉄の靴を履いて踊らされ亡くなる。

ディズニー白雪姫では、家来がつまずいた拍子ではなく王子のキスにより目を覚ますことや、継母の最後が落雷に撃たれて崖から落ちるなど異なります。

冒頭の井戸に向かい願いを歌うシーンを元に、ディズニーランドでシンデレラ城に向かって左横で、5分おきに井戸の中から白雪姫の歌声が聞こえてきます。
「私の願い」という歌です。あと「ハイホー」など、有名歌もたくさんありますね。

原作に比べて、表現が柔らかく、子供に聞かせるにはディズニーの話のほうが好きです。

最後、后と戦うのかと思っていたのですが、そんな場面は記憶が無いし、そんな終わりかたは白雪姫っぽくない結末ですしね。
安堵できる終わりかたで良いです。
またディズニーランドに行きたくなったよ。


★★★★★
いつまで経っても色あせない



少し、コネクタを(修正する気は無いのか・・・)。

マジカルコレクション001「白雪姫」白雪姫

ディズニーキャラクター初のコレクタブル・フィギュアがウォルト・ディズニー生誕100周年の日に登場!ディズニー初の長編アニメ作品「白雪姫」のヒロインをリアルにフィギュア化!フル彩色、手足は可動式になっていて、付属アイテムとして「マント」「スズメ」が付いています。たコアバック付属。武器はビーム・ライフル、ビーム・サーベル2本、ハイパーバズーカ、シールドが付属。脚部動力チューブにはメッシュパイプを採用。

対継母? 最近の姫は武装できるのですね(笑) 修羅雪姫かよっ!
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2005年09月17日

エイリアンvs.プレデター

エイリアン VS プレデター.jpg
昔に見た映画「AVP」。これだけはどうしても残しておきたい・・・


ついに実現した2大モンスターの激突! 
かたや、SFホラー映画の神話的シンボルとなったエイリアン、
対するはSFアクション映画代表の戦士のプレデター。
ともにこの宇宙で最強・最悪の存在が、地球上で対決。
しかし、どちらが勝っても……人類に未来はない。

こんな事言われたら、
「エイリアン」好きとしては、やはり「エイリアン」であって欲しいのですが・・・)
「エイリアン」「プレデター」どっちが勝つのか!、って、仲間内で盛り上がっていたんですよ。
なので、期待していたんですよ。何故だか(今、思っても期待していた理由がわかりませんが)。

唯一、ビショップ役のランス・ヘンリクセンが今作にも出演して
エイリアン シリーズとのつながりを持たせていますが、
繋がりは、いらねぇー!
完全分離してください。
「エイリアン」ファンは、中途半端に繋がりを持たされると萎えると思います。

まず、「エイリアン」では人間模様が背景にあって、
そのメンバーが一人一人と消えていくことに、
絶望・恐怖・連帯などが生まれていくのですが、
この映画、各人間の背景が薄いので、別に誰が消えても良いですよ、ぶっちゃけ。
「プレデター」は人間関係は特に無かったので、そういう意味では「プレデター」よりの展開なのかも)

期待としては、
孤高の戦士である「プレデター」 対 うじゃうじゃと出てくる「エイリアン」どもを期待していたのですが、
ちまちまと戦いやがって・・・(怒)

ガッと行け、ガーッと!
なんか、石碑を見つけて、「エイリアン」と「プレデター」の関係を回想録で理解する場面は、
うじゃうじゃ「エイリアン」が出てきてた場面が唯一あり、この場面を一本の映画にしろ!とか思いましたが・・・

で、あげくの果てに、主役のレックス(サナ・レイサン)と協力するんです。
「プレデター」 にとって、人間は狩りの対象なだけで、「下等な生物」なんですよ。
それが手を組んで「エイリアン」 を倒したんでは、”戦士”としてのプライドはどうなる??って思います。
最後は、戦士として認めてるし・・・
良いのか、それで!

最後は、「エイリアン」らしく終わらせてましたが、2を作る気なんでしょうか・・・

B級映画の王道って感じです。

★☆☆☆☆
「エイリアン」 vs.「プレデター」 に "人間"はいらんよ



ほっとけない 世界のまずしさ
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2005年09月15日

ホーンテッドマンション

ホーンテッドマンション.jpg
ディズニー 繋がりで、昔見た映画を残しておきます。
ディズニーランド
人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」
題材にした映画。主演はエディ・マーフィ。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」はアトラクションとはかけ離れたものになっていて、
ディズニーファンとしては、「ちょっとな・・・」な感じでしたが、
この映画については、アトラクションでの内容が散りばめられていて、
ディズニーファンはニヤリとできるのではないでしょうか。
VFXも使われまくりです。 使わないと、あの館は表現できないと思いますが・・・


何故か、「ゴールデン・チャイルド」 を思い出してしまいました。
主演が同じなので被るのか???

正直なところ、ディズニーファンでなければ、
「VFXは駆使してるけど・・・」って感じだとおもいます。
ストーリーはB級っぽいし。

個人的には、もっとアトラクション「ホーンテッドマンション」の成り立ち(あの幽霊たちの経緯)みたいなストーリーを期待していたのですが、
ただただあのキャラクターたちがおまけで登場しているような感じで、
いまいち盛り上がりませんでした。

ディズニーランドの中で、ホーンテッドマンション大好きなのに(怒)

★★☆☆☆
ディズニーランドで楽しむほうがいい



ほっとけない 世界のまずしさ
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2005年09月14日

パイレーツ・オブ・カリビアン

パイレーツオブカリビアン.jpg「チャーリーとチョコレート工場」が上映開始となったので、ジョニー・デップつながりで、
昔にみた「パイレーツ・オブ・カリビアン」を残しておきます。

ディズニーランド のアトラクション「カリブの海賊」 をモチーフに作られた海賊映画。
主演はジョニー・デップ(なのか?)。
満月の夜に、海賊たちが骸骨となって現れるシーンはVFXが効果的に使われていて、
かつ、使われ過ぎてない感じが良いです。

ですが、

一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、
はっきり言って飛ばしています。
飛ばし過ぎなぐらいに。
良く言えば、役を楽しんでいると言えますが、
はっきり言ってコントに見えます。
(まぁ、締めるところ締めてるのですが)
そりゃ、スマスマでキムタクがコントにしますね
欧米の俳優にとって、海賊は憧れの役だと言う話ですが・・・
(他の役者さんが付いて来れてません・・・)

他の出演者オーランド・ブルームはストーリー的には良い役なのでしょうが、
完全に埋没しています。可哀想なことに、「トロイ」のパリス王子なみに、何をしていたのか記憶に残りません・・・
こういうポジションがオーランド・ブルームの立位置なのかも知れません。
(こんなのが、はまり役なのか・・・)

ディズニーファンにしてみれば、「カリブの海賊」はどこ言った!って感じです。
有名な名前を付ければ売れると思ったのでしょうか。売名行為のようです。
(ちなみに私はディズニーファンで、しかも「カリブの海賊」好きです)

むしろ違う題名にしてくれれば、変な期待を持たずに見れて楽しめたと思います。
どうしても、「カリブの海賊」のイメージが先行してしまったのが残念です。

で、結局のところ、ジョニー・デップの役者魂が炸裂して、
完全にジョニー・デップが映画をさらって行ったように思えます。
ジョニー・デップ好きは、大喜び。
(私はジョニー・デップ好きです)

★★★☆☆
ジョニー・デップのことがさらに気に入るはず



ほっとけない 世界のまずしさ
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2005年09月11日

チャーリーとチョコレート工場

初日に見てきましたチャーリーとチョコレート工場。
チャーリーとチョコレート工場.jpg
ティム・バートン×ジョニー・デップですよ!見ないわけがありません
(かなり贔屓の二人なので、冷静さを失っております)。


原作はイギリスで「ハリー・ポッター」「指輪物語」に次ぐ、
「チョコレート工場の秘密」(ロアルド・ダール著)の奇想天外なストーリー。
子供だけではなく、大人も夢中にするブラックユーモア・・・。


やりました、
ティム・バートンの真骨頂じゃないですか!

ブラック・ファンタジーと言えば、
鬼才ティム・バートンですよ
それに、ジョニー・デップで、その世界観を表現できないわけがない
さらに原作に忠実に再現することを意向したということで、期待しまくりです。



と言う事で、かなり興奮気味ですが、内容は期待通りにおもしろい!!
2時間の映画にうまくまとめられていて、もう終わり?って感じで、
名残惜しい感があるぐらい良かったです。

完璧に傾いた家や、工場内での曲線を描く橋や、サイケデリックな色使い、ティム・バートンらしい雰囲気の映像に興奮です。

内容は子供向けっぽいかと思いきや、むしろ大人向け。ブラックな展開にニヤリとしてしまいます。「2001年宇宙の旅」の出現など、遊びまくりですね。

それに、ジョニー・デップの表情やしぐさなど、ウィリー・ウォンカっていう人物を表現してました。
また、チャーリー・バケット役のフレディー・ハイモアが、普通の子供を自然に見せるので、よけいに他の役柄が際立って見えました。
あと、異色といえば、ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)。一体、何役をこなすのかと思うぐらい働いていました。まるでミュージカル映画のようです。

感心したのはリス。CGだと思っていたんですが、やんちゃな40匹とアニマトロニクスとCGだそうです。その40匹を調教して見せているらしい。ベルーカ・ソルトではないが、こんなかわいいリス、欲しいー!です。

原作は読んだことが無かったけど、ぜひとも読まなくてはと思います。

★★★★★
板チョコ買って帰りました。



ほっとけない 世界のまずしさ
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2005年09月10日

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人.jpg

あなたの声で私の花は開きはじめる。
ストーリーは極めて有名なミュージカル(The Phantom of the Opera)ですね。
ミュージカル映画ですが、そこは映画ならではの映像の凄さがあります。

なんせ豪華絢爛とはこのことでしょう。
芸術の都パリのオペラ座が美しく表現されていて、
それだけで見る価値があると思えます。

一番印象的な場面は、イントロでの荒廃したオペラ座が次第に、昔のオペラ座に切り替わる場面でしょうか。
寂しげなモノクロ画像から、華やかなオペラ座の再現・・・ため息ものです。

クリスティーヌ(エミー・ロッサム)は歌がうまいので歌手だとおもっていたら、ミスティク・リバーや「デイ・アフター・トゥモロー」にも出ている女優さんだった。覚えておこう!

★★★★☆
ファントムってストーカーだね



ほっとけない 世界のまずしさ
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コンスタンティン

「この映画は、数百本に一本の、時代を動かす作品になるかもしれない」——。
1年も前からハリウッドの映画関係者の間で囁かれ続けてきた噂・・・


そんなに期待させられたら見ると思うよね。だから期待を込めて見ました。

コンスタンティン.jpg


2分間だけ成功した自殺の罪を贖うために、天国と地獄のエージェント(何だそれ)となった男、
「究極のアンチ・ヒーロー」ジョン・コンスタンティンのキアヌが自分勝手の欲望のために、悪魔を地獄に送り返すという話。


期待して見て(見返りレベルが上がった状態)で、かなりおもしろかったので、
もし先入観なく見てたら、もっとおもしろかったと思う。

宗教的な話に興味はないんだけど、そんな下地を知らなくても、
「そんな背景があるのね」とストーリーの流れで説明してくれるので、
すぅーっと見ていける。

何よりも、無意味にポージングするのは、原作がアメコミならではでしょう。
十字架のショットガンとか、いかにもって言うのが、逆にカッコいいです。
キアヌは一般人では無いほうが似合ってます。


あと、ガブリエル(天使だと思っていたら、設定上は別人で、ハーフブリードとのこと。
もう天使でも別に話としては困らないんだけど・・・)のティルダ・スウィントンとが
中性的で天使の感じのイメージにぴったりと思ったんですけど。


あとルシファー(ピーター・ストーメア)がスーツ(それも白い)で出てきたときは、拍手です。
やっぱり、悪魔・天使は霊的な存在で人間界で具現化するのであれば、人間界の姿で現れて欲しいんですよ。個人的に。
それが、禍々しい姿で表現されると、ルシファーの権威も興醒めです。
それが期待通り
、いかにも人間ですって格好で出てきたので、もう拍手でしょう。

ただ、最後、ガブリエルが天使をイメージしたのか、
着飾ってでてきたときは、同じ理由で興醒めでした。
あそこでも始めに現れたようにスーツ姿に羽を広げて欲しかった・・・


で、ヒロインのアンジェラ(レイチェル・ワイズ)は、
なんで必要だったのかよくわからなかったですね。
役の存在が薄い・・・
他の人では駄目で、アンジェラが何故必要だったかの説明が弱かったような・・・
DVDで見たらわかるようになるのだろうか・・・


★★★☆☆
マトリクス2,3より、コンスタンティン



ほっとけない 世界のまずしさ
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2005年08月23日

トロイ

troy.jpg
トロイ戦争は、10年間続いたギリシャ軍とトロイ軍の戦いで、
ホメロスの叙事詩「イリアス」に語られており、「トロイの木馬」の話は有名!

トロイの王子パリスが、スパルタの王妃を奪ったことから、
ギリシャ全軍がトロイを攻撃する物語なのですが、
この映画は神話化された話を史実として解釈したら、
こんな感じって作った話かな。

大群で攻め入る兵士や、海に浮かぶおびただしい数の軍船など、
映像のスケール感は良かった・・・{/hiyo_oro/}

戦争のきっかけを作った、ヘレンはストーリー上の魅力がないし、
パリスはただのヘタレ王子だし、
そうそう忘れていたので木馬を出しとけ!と言われた、
急遽、現れた木馬の存在感の無さ・・・と、
長い映画の割りには薄っぺらです。

良かったところは、パリスの兄、ヘクトルの刹那さが際立ちました。
いっそ、「アキレスとヘクトル」という題名にしたらいいのに・・・


いずれにせよ、この映画は、
ブラピの筋肉美を見せる映画であることは間違いありません。
ブラビファンが喜びます。


木馬が寂しげだ
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2005年08月21日

ロボッツ

robots.jpg
ロボッツを見てきました。個人的には吹き替え版が見たかった。
「月イチゴロー」で稲垣くんが、”あのロボットは剛に似ていると思う”というように、どう見ても剛くんだろ、あれ。

剛くんが、あの顔で吹き替えやっていると思うだけで、見る価値あると思うんだけど・・・嫁さんの希望で字幕版になりました。

感想はというと、単純におもしろかったですよ。
全体を通してのストーリー的にはよくあるパターンで特に予想外の展開はなかったですけど・・・

ですが、この手の話は単純で予想外の展開が無いほうが、何度見ても楽しめると思います。
吉本新喜劇みたいなもんです。安心して見れて、かつ楽しめる。

変に凝ったストーリーになると見るほうも構えないと見れないし、タネがわかるとドキドキ感がなくなるので何度も見れない。つまりは、一度見てお終いとなる映画となってしまう。
これを乗り越えると名作と言われるのでしょうけど。

ともかく、映像はよくできていました。
CGでの表現する人間は、リアルに表現すればするほど、どうしてもロボット質感ですが、
逆に全てをロボットにすることで、リアルな質感のロボットを表現できていたと思います。
「ラムの大通り」でも触れています)

ロボット世界の表現が、また良くできています。
子供のつくり方はなるほど!と、よく考えられていると思いました。
どんなロボットでも部品が使いまわせるのか!?標準仕様がよくできているなぁとか思ったけど、
部品を作る会社が一社なら当然かと、ストーリーと全く関係ないところで妙に納得していました。

ロボット世界のイメージは、ディズニー・シーのポートディスカバリーを思ってもらえれば良いかな。
あの場所に建つものがロボットシティにはありました。

テーマは、父と子の愛情みたいなものでしょうか。子供向けと思わせつつ、
親の世代にも楽しませる要素を散りばめていて、親子で別の視点で楽しめると思います。
「ネタバレ映画館」でも大人の視点でコメントしています)

不満を言えば、ヒロインは誰だ?ということです。
矢田亜希子さんがキャピィーの吹替えをしているので、ヒロインはキャピィーだと思うのですが・・・・
なんせ役柄の影が薄い・・・
ストーリー上は必要な役だと思うけど、ヒロインという意味では
フェンダーの妹のパイパーだと思うのですが・・・

★★★
家族で見たら、全員楽しめるのではないでしょうか。
posted by hir at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

皇帝ペンギン(吹替版)

 やっと「皇帝ペンギン」見に行ってきました。稲垣くんも「ボクの心の師匠です」と推しているぐらいなので、ぜひとも映画館で見なくてはと思いつつ、時間がとれず、もう終わろうかというころにやっとです。

個人的には字幕が良かったのですが、愛用している映画館では吹替版のみため、吹替版で見てきました。大沢たかお、石田ひかり、神木隆之介の吹替えはどうだろうか、演出しすぎるように見えると嫌だなとか思っていたけど、しゃべりすぎることなく、語り部として満足でした。むしろ神木くんは適役ではないでしょうか。


ペンギンの行進では、ぺたぺたと一生懸命に歩く姿が可愛らしく思え、微笑ましい気分で見ていた導入部分に対して、過酷な自然の中で命を失う覚悟で、子供を生み、育む姿に、尊敬の念を覚え、心が洗われるようでした。普段、動物園・水族館で見せる姿とは違い、力強く生き続ける姿は必見でした。

雌は子孫を残すために、互いに叩き、押し合いはすれど、鋭い嘴は使わない。相手を傷つけないところに、彼女らの仲間への愛があるのでは無いでしょうか。

それに、寒いブリザードが吹き付けるなか、寒さのためみんなで固まる姿があるが、当然、真ん中が暖かいに決まっている。中に入るペンギンは賢いのだろうかと思っていたら、彼らは外側で冷え切った仲間を中にいれ暖めるため、順繰りに回っています。自分だけではなく、仲間を思い、みんなで乗り切ろうとする気持ちに、人間のほうが恥ずかしくなります。


★★★★★
久しぶりに心に残る映画でした


公式サイトでは、ペン様が登場しています。
映画『皇帝ペンギン』の宣伝のため、南極から緊急来日された“親善大使、皇帝ペンギンのペン様”。ブログもあります。



後日、嫁さんは友人と映画を見ることにしたらしく、何を見るかは友人まかせにし、チケット購入してきた内容は、皇帝ペンギンでした。何度でも見たい映画なので、構わなかったらしく(友人に悪く、見たとは言えず、見たかった!なんて誤魔化し)、見たそうです。

嫁さんはてっきり吹替えだと思っていたら、フランス語だったそうな。
字幕版ですね。
吹替えに較べて、説明っぽくなかったらしい。女性の声もハスキーだったらしい。「説明しないから、映像を見ろ!」ってところですか。

2回目だったけど、よかったらしい。やはりお勧めの映画だな。これは。
posted by hir at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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